タコイチの【勝負レース回顧】安田記念！ - 競馬サラリーマンタコイチ

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それでは、タコイチの【勝負レース回顧】日曜日版をお届けします！

6月3日 (日)

3歳上オープン定量芝1600m 出走16頭馬場 : 良 f:id:TAKOICHI:20180603174324j:image

予想はコチラ

軸馬に関しては、我ながらほぼ完璧な予想でした (笑)

ただ土曜日の【今週の勝負レース】と同様に、もう１頭⑩モズアスコットという強い馬がいましたね。

前走でオープン条件を２着と取りこぼした馬に、連闘でＧ１を勝たれてしまっては予想もお手上げです (笑)

レース映像を見ると決して良いポジションではなかった本馬を１着に持って来るのですから、外国人騎手の腕には脱帽ですね。

これじゃあ日本人騎手を軸に出来ませんね (笑)

昨日の鳴尾記念 (GⅢ) に続いて、外国人騎手の勝利となりました。

一方の本命馬④アエロリットは想定通りの走りを見せてくれました。

１分３１秒３のコースレコードタイの速いタイムの持久力勝負になった事が好走の最大の要因ですね。

一瞬は『勝ったか？』と思いましたが⑩モズアスコットの末脚にやられてしまいました。

まぁ馬券勝負は的中したので、良しとしましょう (笑)

⑯ウインガニオンが仕掛けてハナを取りに行きました。

２番手に好スタートの⑥レーヌミノル、３番手のインに④アエロリット、４番手に⑧キャンベルジュニア、５番手に内から①スワーヴリチャードの隊列となりました。

人気どころでは、⑤ペルシアンナイト ⑮サングレーザーは７・８番手から、⑪リアルスティールは控えて中団９番手からの競馬となりました。

前半６００m 通過４５秒５の淡々とした流れで⑯ウインガニオンが２馬身程のリードを保ち４コーナーへ向かいます。

続いて⑥レーヌミノル、好位に④アエロリット、⑧キャンベルジュニア、後続勢もこれに続き、各馬最後の直線に向かいます。

⑯ウインガニオンが先頭で残り４００m 地点を通過、その外から④アエロリットが並びかけます。

各馬が横一線に広がり、持久力勝負らしい叩き合いのレースになります。

馬場の真ん中から①スワーヴリチャードが脚を伸ばすも、いつものキレが見られず左へ右へヨレ、苦しんでいます。

残り２００m 地点で④アエロリットが⑯ウインガニオンを交わし先頭へ、①スワーヴリチャードもジリジリ伸びますが、その２頭の間から後方内から伸びて来た⑩モズアスコットが前を強襲します。

⑩モズアスコットは①スワーヴリチャードを抜群の末脚で交わし、さらに鋭く伸びて ④アエロリットもゴール寸前で差し切り１着でゴールとなりました。

２着に粘った④アエロリット、３着に苦しんだ①スワーヴリチャードとなりました。

⑩モズアスコットは先週にオープン戦で２着したばかりで、連闘で重賞初制覇がＧ１となりました。

④アエロリットの粘りは想定内で『そのまま！そのまま！』と応援していましたが、周りを見れば上位は馬券を買っていない馬ばかり・・・。

④アエロリットからの有力馬へのワイド流しで、あわよくばダブル的中を狙っていたのに、肝心の相手がいない！

唯一の①スワーヴリチャードもいつものキレが見られず苦しんでいます。

外から②サトノアレスが、内から⑩モズアスコットが伸びて来てヒヤヒヤしましたが、なんとか①スワーヴリチャードが３着に粘ってくれました。

なんとかなんとかのギリギリ勝利です (笑)

今回はダービー (GⅠ) での教訓を踏まえ、一旦予想した馬は変更しないスタイルで挑みましたが、いきなり結果が出ました。

予想通りの走りを見せてくれた④アエロリットと、両外国人騎手に脅かされながら頑張ってくれた戸崎騎手に感謝感謝です (笑)